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絵本で知育!と寝かせるための工夫 [絵本]

我が家の息子はとても絵本が大好きだったりします。
しつこい性格のためか、一度に10冊くらい持ってきて、平気で1時間や2時間と読まされます。
おかげで、私も内容ばかりか一語一句覚えている絵本まである始末。

だいたい寝る前に読むんですが、読み終わるまで息子は頑張って起きてるんですよ。
8時前に読み始めたのに気がつけば、もうすぐ10時だよ!おかしいよ!というのがザラです。
絵本に対して何故か凄い執念です。

絵本が好きなのは嬉しいことなんですが、寝てくれないと困ります。

寝てくれないと、こっちがゆっくりできない!!!
子供が寝た後の時間は、自分の時間です。
自分時間の潤いがないとやってられません!

そこで、考えたのが
寝る前の「起きて読む絵本」と「寝る絵本」。

「起きて読む絵本」は今まで通り、一緒に見ながら読む絵本のこと。
「寝る絵本」は『布団に入って目をつぶったら読み始める絵本』です。
「はーい、目を閉じたら読み始めるよ〜」という掛け声とともに準備します。
基本的には疲れ果てている時間帯なので、目を閉じさせれば結構すぐに寝てくれるようになりました。

「起きて読む絵本」は好きな絵本を自由に選ばせます。それでも5冊は持ってくるんですけどね。
「寝る絵本」は基本的に文字数が多くて、テンションが低めのものを私が選んでいます。

テンション高くなる絵本だと、キャッキャッ言いながら喜んじゃうから。
それでも「目は閉じている」からタチが悪い!

この絵本に限らず、段々と知恵比べと根気比べが激しくなってきたような気がしてきています。

最近、我が子は黙々と何かで遊ぶことが多い時がありまして
「何してるの?」
と私が聞くことがあります。
今は一生懸命に何をしているか話してくれます。

先日、主人から
「そのうち、『何してるの?』て聞くと『人間やってるの〜』とか言われるようになるよ」(ニヤリ)
と恐ろしく可愛くないことを教えられました。

そんな可愛くないことを言うような年齢になれば、絵本を2時間も読まされるなんて可愛い思い出になるでしょうか。
可愛いうちに沢山構ってあげなくちゃ!という思いと、知力体力の限界が天秤にかけられる日々が続いております。
絵本 知育

たった1日であの癖がなくなっちゃう・・・かもよ!? [絵本]

今日はこの絵本をご紹介したいと思います。
嘘くさい「たった一日で◯◯」系でございます。

「なっちゃうかもよ」

あの癖というのは、鼻をほじることです。
この絵本の表紙のように、ほじってほじって仕方なかったんですよ!

見てください、この憎たらしい顔。

なっちゃうかもよ

何度となく諭しましたよ。
「鼻が大きくなるからやめよう」
「鼻くそはバイキンさんイッパイだから汚いよ」
「鼻の形が変わっちゃったらかっこ悪いよー」
全く聞き耳もたず!
この表紙のような顔して「うん」とか生返事。

心なしか我が子の鼻の穴が大きくなってきた気がしたある日、うちの旦那が買ってきたのがこの絵本でございます。

中身は、みなさんの想像通り。
「鼻をほじると」
「耳をひっぱると」
「おへそをいじると」
「おまたをさわると」
などなど。
これをするととんでもないことが起きると、衝撃的な絵で教えてくれるんですよ。

そして最後は、すべての悪いことをしたら、体はどーなっちゃうか、これまた凄い絵で描かれています。

我が子の場合、どうだったかというと
絵本を読みながら、急に鼻を高くするようにマッサージし始めました笑

しかも、たった一回だけで中身を暗記しちゃったらしい!
余程の衝撃だったんでしょうね。

次の日のこと。
お出かけした先で思わず鼻に手が伸びた我が子。
「鼻、辛いの?」
と声をかけたら、あわてて手を引っ込めました。
そして、親から隠れるように、またもや鼻を高くするようにマッサージ!
見えないようにやっているつもりなのにで、こちらも見えないフリをしましたが、笑いを堪えるのに必死でした。

この絵本の可愛いところは、それぞれの事に、フォローがあるんです。

はなをほじると〜のページには
『でも ほじるのって たのしいんだよね とれると すっきり!するし』
とか。
フォロー部分、分かるわ〜と思っても、親は決して同調していることをバレてはいけないと思いますが!

どうしてもやめてくれない癖がある子持ちのママさん、試してみてはどうでしょう?

ただ、最近忘れてきたようなので、絵本を開いて、何気なく目につくところにおこうかと思っております。
例えば、子供のテーブルの席とかね。


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