やきもちを嫉妬にさせない

昨日のことなんですが、何となくつけていたテレビが突っ込みどころ満載でした。

テーマは「やきもち」。

人がやきもちを焼くのは「優劣を競いたいという欲求」からくるもので仕方ないこと。
また、やきもちは人の気持ちを知る上で大事な要素でもあるらしいです。

なので、やきもちを焼くのは恥ずかしくない。

ただ、やきもちを嫉妬にしてしまってはダメ！

やきもちは「相手の力を認めている」が、嫉妬は「相手の力を認めていない」から。

だから嫉妬は相手へ攻撃的になる危険が！
GPSのグランドスラムを女子史上初めて達成した後輩の解説で、ダンマリだったりすることですね。

やきもちを焼いた時の対処は『鏡に向かって自分を慰める』
「あの子にやきもちを焼いて辛かったね〜」とか。

10代女子が彼か気になる男子にやきもちを焼いた場合、相手の男子から受けがよいやきもちの焼き方。
一位は甘える。
最下位は詮索する。

と、前置きはこんな感じで。
さて、ここからこの番組の真骨頂。

女子は好きな男子からやきもちを焼かれたい！ということで、「こんなやきもちを焼かれたい」ということで、妄想劇が繰り広げられます。

面白かったのは「怒るやきもち」。
いつもはクールで無口な彼に片思い中のワタシ。
ある日、ワタシが他の男子と仲良く話していると、突然彼がやってきて
「こいつ、俺のだから」と宣言。
そして人気のない廊下にワタシを引っ張って行き一言。
「俺以外の男と仲良くするなよ」

我が子（3歳）が、ダラダラとつけていたテレビを洗い物をしながら見ていたら、こんな内容でした。

つまらないと言いながら何故息子は番組を変えなかったのか。
謎です。

タグ：やきもち 嫉妬 テレビ

コメント 2

まりなさん　こんにちは
「やきもち」は奥が深いですね。でも大切なものがあるから焼きもちがあるのかもしれません。
一説では「やきもち」は「妬く(やく)」に「餅」が添えられてことが五元になっているそうです。あるいは「妬く」と「気持ち」～「焼きもち」になったとも言われています。
by SORI (2015-09-10 13:52) 

SORIさん
とても博識でいらっしゃる！
ブログを拝見させていただいても思いましたが。
「やきもち」は「焼き餅」と書くので、とっても美味しそうで可愛らしいのですが、「妬く」という字は何だかちょっと怖いです。
焼き餅を焼いた後に、自分も頑張るか、相手を恨むか、で人生が変わってきちゃうので、やきもちの消化の仕方って結構大事なと思いました。
by まりな (2015-09-10 21:46)